【１泊２日コース】早朝、自然の中のヤンバルクイナを観察。ジャングルを飛び越えるジップラインにも挑戦

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【１泊２日コース】
早朝、自然の中のヤンバルクイナを観察。ジャングルを飛び越えるジップラインにも挑戦

【１泊２日コース】<br>早朝、自然の中のヤンバルクイナを観察。ジャングルを飛び越えるジップラインにも挑戦

多様な固有種が生息するやんばるの大自然をさまざまな角度から体感できるプランです。東村の森をジップラインで飛び越えたり、パワースポットの森をトレッキングしたり…。早朝のヤンバルクイナ探索ツアーでは自然の中に生息するヤンバルクイナに会えるかも？！

地図でコース全体概要を見る

MODEL COURSE

09:30

やんばるの森を眼下にジップラインで爽快に翔る
12:00

又吉コーヒー園の農園カフェでそのままランチ
13:20

沖縄八景のひとつ、塩屋湾と塩屋大橋を一望
14:00

沖縄本島最大級の落差を誇る滝を見に行く
16:00頃

１日目終了（国頭村西海岸エリアに宿泊）

09:30
やんばるの森を眼下にジップラインで爽快に翔る

5本のジップラインで空中散策、迫力の谷越えにチャレンジ

ジップラインとはスタート地点とゴール地点に張られたワイヤーロープを滑車で滑り降りるというアクティビティです。東村慶佐次（げさし）の「又吉コーヒー園」の敷地内には5本のジップラインがあり、1度のプログラムでそのすべてを楽しむことができます。まずはハーネスを装着。ガイドから機材の説明などを聞いていよいよスタートです。

最初は恐怖を感じるかもしれませんが滑り出せばその楽しさはクセになります。その様はまさに空中散歩。5本のジップラインの内、最も長いものは全長約100mあります。

場所によっては深い谷を越えるジップラインもあり迫力満点です。慣れてくると周囲を見渡す余裕もできてきます。

ジッププラインはちょっとという方は、バギーを楽しんでみてはいかがでしょうか。約3万坪の農園内をガイドと共に走り抜けます。やんばるの森を走り抜けながら東海岸の絶景なども見渡せます。

物件名（かな）: やんばるアドベンチャーフィールド@又吉コーヒー園（やんばるあどべんちゃーふぃーるどまたよしこーひーえん）

住所: 沖縄県東村慶佐次718-28

TEL: 0980-43-2666（沖縄どきどきツアーズ）

営業時間: 催行時間　10時、13時、15時　受付けは30分前までに

定休日: 無休

料金: やんばるジップライン　大人（16歳以上）5500円　子供（15歳以下）4500円

所要時間: 90分

集合場所: やんばるアドベンチャーフィールド（又吉コーヒー園内）

駐車場: 30台

URL: https://www.yanbaru-adventure.com/adventure/

備考: 参加条件は身長120cm以上、体重25～100kg 子供は大人との参加が必須。酒気帯び、妊婦の参加は不可

※バギーの詳細はこちらを参照してください。

URL: https://www.yanbaru-adventure.com/play/

12:00
又吉コーヒー園の農園カフェでそのままランチ

運が良ければ自家栽培の沖縄産コーヒーが飲める

東京ドーム2個分の広さの敷地をもつ農園で、ジップラインなどのアクティビティのほか、キャンプ場やコテージもあり、自然の中に身を置きたい人におすすめです。農園カフェもあり、自家製カレー800円、ホットドック500円などの軽食のほか、かき氷やドリンク類も用意しています。

ホットサンド（じーまーみバナナ）600円はたっぷりのピ－ナッツバターとバナナをサンド。甘みがありおやつ感覚でいただくことができます。コーヒーは海外豆のスペシャルティ―コーヒー（ホット）550円をセレクト。又吉コーヒー園で収穫された沖縄産コーヒー2000円もありますが数量限定。タイミングが合えばぜひ飲みたい1杯です。

マンゴー、グァバ、バナナの3層となった贅沢なドリンク。チマキ1200円。コーヒーの産地であるエチオピアでよく飲まれているとか。そのほか、超濃厚なマンゴージュース600円など農園ならではのドリンクも用意しています。

また、又吉コーヒー園では、11～4月頃まで、コーヒー豆の収穫＆焙煎体験も行っています。果実の収穫から加工、焙煎そしてそのコーヒーを飲むという貴重な体験ができます。1人8000円（要予約）。また通年でコーヒー豆の焙煎体験1人3000円も開催しています。

物件名（かな）: 又吉コーヒー園（またよしこーひーえん）

住所: 沖縄県東村慶佐次718-28

TEL: 0980-43-2838

営業時間: 10～17時（土･日曜、祝日は9時30分～）

定休日: 不定休

駐車場: 30台

URL: https://www.matayoshicoffee.jp/

国道331号経由約13分

13:20
沖縄八景のひとつ、塩屋湾と塩屋大橋を一望

やんばるの入口に位置する風光明媚な景勝地

大宜味村の南部、塩屋地区にある塩屋湾。宮城島が湾の入口を塞ぐように位置しているため湖のように見えます。塩屋湾の周囲は約9km、湾の入り口から最奥部まで約3kmと広く、やんばるを象徴する風景として沖縄八景に選定されています。

塩屋湾には全長約280mの塩屋大橋が架けられ国道58号が通っています。この橋のおかげで大きく迂回することはなく、やんばる路を最短で進むことができます。なお現在の塩屋大橋は2代目で1999年に開通しました。塩屋大橋を歩くと橋上からブルーのグラデーションが眺められ塩屋湾の美しさをより実感することができます。

物件名（かな）: 塩屋湾（しおやわん）

住所: 沖縄県大宜味村塩屋

TEL: 0980-50-5707（大宜味村観光協会）

営業時間: 見学自由

定休日: 見学自由

料金: 見学自由

駐車場: 塩屋湾の周囲に数か所駐車スペースあり

国道58号経由約20分

14:00
沖縄本島最大級の落差を誇る滝を見に行く

片道40分のやんばるの森トレッキング

比地川中流域にある沖縄最大級の比地大滝。古くからうちなーんちゅの行楽の場として人気があり、途中ゆるやかな比地川の流れの中を進みながら川遊びを楽しめるゾーンがあったり、時には岩を通り抜ける少しワイルドな行程もあります。1996年に遊歩道が完成。より気軽に楽しめるようになった比地大滝へはキャンプ場からスタート。地元ガイドと一緒に行くと、歴史、文化のお話や、気づかない場所にいる生き物観察もできます。

遊歩道の全長は約1.5km。木道が森の中を縫うように通り、階段や吊り橋など比地大滝へたどり着くまで変化に富んだコースが楽しめます。

途中、野鳥に関する案内板がありました。やんばるの森の中なので、さまざまな動植物が生息しています。アカショウビンなど希少な生き物に出会う可能性もあるので、ゆっくりマイペースで歩を進めましょう。

遊歩道を進むに連れどんどん深くなってくる森。階段を上っていくと轟音とともに比地大滝が現れます。滝つぼ付近は立ち入り禁止なので、少し離れた所からの見学になりますが、落差は25.7mあり、その迫力はひしひしと伝わってきます。しばらく見学した後、元来た道をゆっくりと戻ってトレッキングは終了となります。

物件名（かな）: 比地大滝（ひじおおたき）

住所: 沖縄県国頭村比地781-1

TEL: 0980-41-3636（比地大滝キャンプ場）

営業時間: 4～10月は9～16時（閉門は18時）、11～3月は15時（閉門は17時30分）

定休日: 無休（天候等により閉鎖の場合あり）

料金: 大人500円、小･中学生300円

駐車場: 140台

URL: https://hiji.yuiyui-k.jp/

備考: ※滝つぼでの遊泳は禁止となっております。
※滑りやすい岩がある立ち入り禁止区域にはご注意ください。

16:00頃
１日目終了（国頭村西海岸エリアに宿泊）

モニタリング調査員となって
やんばるの自然や環境に気づく

「アキサミヨー」とは、沖縄の人が驚いた時、ショックを受けた時などの際、思わず口から出る言葉です。あなたの知らないやんばるのアキサミヨー（驚き）体験ができる特別限定の保全体験型ナイトツアーです。地域の有志が2011年から実施してきたモニタリング調査をツアー化したもので、一般的な自然観察ツアーとは異なっています。やんばるの自然と文化、野生の生き物や植物に興味のある人におすすめで、参加することで学びに繋がる、とても貴重な価値のある時間を経験できます。

保全体験型ナイトツアーAKISAMIYO～世界自然遺産やんばるの森を未来に繋ぐ～

【問合せ】0980-51-2655　（NPO法人東村観光推進協議会）
※詳細はHP参照　https://yambaru-akisamiyo.com/