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【1日コース】
芭蕉布、やちむん、紅型と伝統工芸に触れる。大宜味村特産の和そばランチも楽しみ

ヤンバルクイナ
【1日コース】<br>芭蕉布、やちむん、紅型と伝統工芸に触れる。大宜味村特産の和そばランチも楽しみ

道の駅で「喜如嘉の芭蕉布」を見学し、やちむんの工房を訪ね、紅型作りも体験するという伝統工芸に触れながら大宜味村と東村を巡るモデルプランです。大正時代に建築された大宜味村役場旧庁舎のレトロ建築も興味津々。大宜味村で栽培された蕎麦を天ぷらとともにいただくのもとても楽しみです。

マーカー地図でコース全体概要を見る

モチーフ 10:00
美しき大正レトロ建築を見学

沖縄では現存最古の鉄筋コンクリート造り!大宜味村役場旧庁舎

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大宜味村役場の手前に佇むのが大宜味村役場旧庁舎です。旧庁舎の完成は大正14年(1925)。それまで沖縄の家屋は木造が中心で、台風とシロアリの被害に悩まされてきたため、当時の沖縄県内では実例の少なかった鉄筋コンクリートで造営したそうです。以降、沖縄戦の戦禍の影響もなく現存している鉄筋コンクリート造りの建物としては沖縄最古。2017年に国の重要文化財(建造物)に指定されました。

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特徴的な八角形をした2階部分は、村長室として利用されてきました。八角形にしたのは台風の強風を避けるためとのことです。写真は村長室へと向かうコンクリート製の階段です。かなりの急こう配ですね。
※現在は外からの見学となり旧庁舎内には入れません。

物件名(かな)
大宜味村役場旧庁舎(おおぎみそんやくばきゅうちょうしゃ)
住所
沖縄県大宜味村大兼久157-2
TEL
0980-44-3006(大宜味村教育委員会)
営業時間
見学自由
定休日
見学自由
料金
見学自由
駐車場
5台
URL
備考
※修理作業中のため外からの見学のみ
移動時間
車
国道58号経由約7分
次へ

モチーフ 10:30
国指定重要文化財「喜如嘉の芭蕉布」を見る

大宜味村観光案内所の映像ホールで貴重な「喜如嘉の芭蕉布」を展示

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「道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター」の映像ホールには大宜味村観光協会の窓口があり大宜味村を始め、やんばる3村の観光案内を行っています。ここで情報収集してやんばる巡りをするのもおすすめです。

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館内には2022年に101歳で亡くなった人間国宝の平良敏子さんが監修した「喜如嘉の芭蕉布」が展示され、その横には平良さんが詠んだ琉歌も飾られています。琉歌の意味も添えられているので芭蕉布に思いをはせるのもいいでしょう。なお、芭蕉布の作品と琉歌は5種類ずつあり季節により展示物を交換するそうです。

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映像ホールの屋上は展望所になっています。観光望遠鏡(100秒100円)もあり周辺の風景を観察してみるのもおすすめです。

物件名(かな)
道の駅おおぎみ やんばるの森ビジターセンター 映像ホール(みちのえきおおぎみ やんばるのもりびじたーせんたー えいぞうほーる)
住所
沖縄県大宜味村津波95
TEL
0980-50-5707(大宜味村観光協会)
営業時間
情報発信施設9~17時、特産品販売所9時30分~18時30分、レストラン11~15時(土、日曜・祝日は~16時)、パーラー11~16時(土、日曜・祝日は~17時)
定休日
無休
料金
無料(ドームシアターは大人300円、小・中学生、75歳以上100円)
駐車場
110台
URL
移動時間
車
約1分
次へ

モチーフ 11:30
窯元見学&お気に入りの「やちむん」を探す

手作りの登窯で生み出される田村窯の「やちむん」を見学

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「やちむん」とは沖縄の陶器を意味する言葉。田村窯は大宜味村津波の山間にあり、田村将敏さん,麻衣子さんが夫婦で作陶しています。2人とも読谷村(よみたんそん)やちむんの里にある北窯で修業したのち2010年に独立してこの地で窯を開きました。唐草や点描など沖縄の伝統技法を意識した作品の数々が揃っています。

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窯を開いてからしばらくは灯油窯で窯焚きをしていましたが、登窯を使うことが夢だったという事で、自ら5~6年ほどかけて自作の3連登窯を完成させました。2021年に初めての火入れを行い、それまでの灯油窯と火の力の違いを感じたそうです。現在は1年に2回火入れを行っているとのことです。

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沖縄の伝統に田村さんのセンスが加味されたやちむんの数々です。ほんの一部ですが紹介します。左上から時計回りに、6寸皿2750円、5寸皿1980円、フリーカップ1320円、3.5寸マカイ1320円、7寸皿3850円。

物件名(かな)
田村窯(たむらがま)
住所
沖縄県大宜味村津波57-2
TEL
0980-44-1908
営業時間
10~12時、13~18時
定休日
不定休
駐車場
3台
移動時間
車
約7分
次へ

モチーフ 12:30
注目の特産品「大宜味の和そば」でランチ

次々に運ばれてくる天ぷらもこちらの名物

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沖縄でそばというと「沖縄そば」を思い浮かべますが、大宜味村では2010年から蕎麦の栽培をスタート。温暖な気候の沖縄では2月と5月の1年に2回蕎麦が収穫できます。現在では「大宜味村産和そば」としてブランディングしています。大宜味村内で和そばが食べられるのがこちら、「江洲の花」です。

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ざる蕎麦セット(天ぷら付き)1000円です。そばはいわゆるニ八蕎麦で、そばの豊かな香りが楽しめます。ゆで卵やプチトマトなど付け合わせも多数。揚げ出し豆腐のタレにそばを付けてもおいしいそうです。

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付け合わせの天ぷらは常時20種類近くあり、この日はセロリ、ニラ、バナナ、ゴーヤーなどが運ばれてきました。一巡してもストップをかけなければ永遠に運ばれてきます。店主の「満足してもらいたい」という気持ちから始まったこのサービス。そばとともにありがたくいただきたいですね。

物件名(かな)
江洲の花(えすのはな)
住所
沖縄県大宜味村大保326-224
TEL
0980-43-3040
営業時間
11時~14時30分LO
定休日
火・水曜(臨時休業の場合あり)
駐車場
30台
移動時間
車
国道331号・県道70号経由約6分
次へ

モチーフ 14:00
やんばるならではのお土産を買う

東村特産のパイナップルの商品がいっぱい

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2003年にオープンした東村特産品加工場サンライズひがしが、2020年3月に道の駅として登録されました。農産物や加工品を取り扱う直売所、お食事処「東ぬ浜(あがりぬはま)」からなり、直売所の一角では東村の特産品が並べられています。

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ラベルの上の方にあるマークが東村特産品の印。東村はパイナップル生産量日本一というだけあってほとんどの商品にパイナップルが使われています。手前から時計回りにあんだんすー378円、BBQソース648円、ローゼル入りのポン酢648円、パイナップルドレッシング594円、タコライスソース648円、コーレーグース540円。

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東村のパイナップルを味わいたいという人はパインフローズン300円がおすすめ。パイナップル果汁100%のフローズンで砂糖や添加物は一切不使用。パイナップルそのままの甘酸っぱい風味に心身ともに癒されます。

物件名(かな)
道の駅サンライズひがし(みちのえきさんらいずひがし)
住所
沖縄県東村平良550‐23
TEL
0980-43-2270
営業時間
9~18時
定休日
無休
駐車場
30台
URL
移動時間
車
県道70号経由約22分
次へ

モチーフ 15:00
沖縄の伝統工芸「紅型」を体験。自分だけのオリジナル作品を作る

東村の森の中で伝統工芸作りにチャレンジ

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東村高江、県道70号から山道を下った場所にあるのが「びんがたの染や」。店主、染谷唯さんが奥さんの生まれ故郷であるこの地で店を開いたのが2005年。ヤンバルクイナやヒカゲヘゴなど、やんばるのイメージを大切にした紅型作品を制作し続けています。

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紅型(びんがた)とは沖縄の伝統的な染め物のことで、かつては王族の衣装などに使用されていました。こちらでは、彩色や隈取など紅型の行程の一部を体験することができます。この日選んだのは、「やんばるのバック」の体験。まずはデザインを選びます。染谷さんが教えてくれるのでビギナーでも安心です。

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まずは彩色。刷り込み刷毛を使って好きな色を塗っていきます。ムラなくキレイに塗ることを心がけることが大切だそうです。

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次は隈取りの作業。影を付けて立体感を出します。隈取りをしっかりすることで、できあがりの状態が異なるそうです。もちろん染谷さんがしっかりアドバイスしてくれます。

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約2時間で終了しますが実はこれで完成ではありません。この状態で自宅に持って帰り、ぬるま湯につけて糊を落として出来上がりとなります。

物件名(かな)
びんがたの染や(びんがたのそめや)
住所
沖縄県東村高江116
TEL
090-9384-6324
営業時間
9~19時
定休日
不定休
料金
やんばるのバック3500円。びんがた体験トートバック(M)3000円、びんがたTシャツ4000円
駐車場
3台
URL

新型コロナウイルス感染症対策により、記事の内容・営業時間・定休日・サービス内容などが変更になる場合があります。事前に店舗・施設へご確認されることをおすすめします。

事の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。

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